DevSecOpsThon GMO at kitaQ 2024
GWブログリレーの第3弾は、部長が参加したDevSecOpsThon GMO at kitaQについての参加レポートです!
DevSecOptThonとは?
「DevSecOpsThon」とは、【開発(development)】【セキュリティ(security)】【運用(operation)】の
3つの要素を融合したDevSecOpsを学びながら、チームで協力して特定の課題に挑戦するコンテストです。
今年は、GMOのサービスである「ConoHa VPS」に「Nvidia H100」を搭載したサーバーを使用し、AIチャットbotの開発を中心にイベントが行われました。
(公式サイトから抜粋)
https://developers.gmo.jp/kitaq/devsecopsthon2024/
※当WEBサイトはConoHa VPSによって動いています
※問題内容の開示はありません
開催側の意向に基づき、当サイトでは問題内容の開示はしません。ご了承ください。
以下は僕が楽しみ、苦しむ様子をお楽しみください。
Day0
そうです。私は前泊しました。
授業が終わってすぐに新幹線に乗って行きました。
人生初九州!
あ、小倉駅の写真撮り忘れた...
Day1
イベント当日。
ウッキウキすぎて10時スタートなのに7:30に起きるという奇行をかましました。
同じ部屋だった皆様、この場をお借りしてお詫びを申し上げます。
ハッカソンに参加するのが初であり、非常にワクワクしていました。
去年の夏にUnityのハッカソンに参加するはずだったのにコロりました。
GMOのオフィスに着いたらまず最初にチームになった人と初顔合わせをしました。
前半はアイスブレイクやKeynoteがあり、その後にチームで問題を解き、最後にメインコンテンツである「AIチャットbot」の開発について説明がありました。
どのように開発するか役割分担や技術選定について少し話し合い、1日目は終了しました。
ホテルに着いても開発について話し合っているチームが多かったです。
と、ここで重大な事件が!
なんと唐突にAtCoder Beginner Contest 351をやり始めたではありませんか!
数人だけでしたが、競プロが始まりました。
僕ももちろんやりましたよ。初めてのコンテストでBまでは解けたのですが、CはWA
ばっかりで解けなかったです。
プログラミング猛者にC++のVectorについて教えてもらったり、非常に楽しい時間でした。
Day2
本格的にOSS LLMによるチャットBotの開発がスタートしました。
Dockerを使用して開発したのですが、僕はDockerを食わず嫌いして自分から使ったことがなく、そこから手間取りました。
ただこれ使うとめっちゃ便利ですね。必要な機能だけ入れた超軽量仮想マシンみたいな感じ。立ち上げも再構築も爆速で、色んな人がDockerを推奨してくる理由が理解できました。
僕は主にバックエンドでOSS LLMの導入を担当しました。
Day3
朝起きてみるとびっくり
何人か「寝ずに開発してましたwww」という人がいる...
怖い...
最終日は開発の大詰め!
朝~お昼過ぎまで開発を行い、その後各チームプレゼンテーションで発表しました。
ほぼ全てのチームが、お昼ご飯を食べる時間を削って開発に集中していました。
開発内容がレベチなチームもありましたが、プレゼン力が高いのも凄かったです。
感想
みなさん強すぎるよ...
でも、大学では得られない、非常にいい刺激を受けることができました!
成長に成長ができた3日間でした。
普段はUnityとUnreal Engineでゲームしか作ってきたことがない人が始めてアプリ開発をしましたが、食わず嫌いが良くないというのを思い知らされました。
部活にRTX3090Tiがあるので、部員専用のLLMチャットBotを作ろうかなと思ったり。
GMOインターネットの皆様には、このような素晴らしいイベントを企画・運営してくださり、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
ConoHaちゃん
ConoHaちゃんをご存知ですか?
ConoHaちゃんとは、GMO ConoHaのイメージキャラクターのことです。
等身大パネルがあり、ファンの参加者さんは見つけるや否や直行して写真を撮っていました。
僕は存在を知ってはいましたが、ここまで人気とは思っていませんでした。
ConoHaちゃんのノベルティシール欲しかったな...