スーパー竹とんぼ(純竹高度)を作ろう!
GW ブログリレー最終日は、まつこうによるスーパー竹とんぼの制作記です! ==============================
こんにちは、情報処理研究部 新入生 新入部員です。
今日はタイトルにもある通りスーパー竹とんぼを作っていこうと思います。
さて、そんなこと言われても皆さんおそらく何がスーパーやねんと思われると思います。
僕もそう思います。
調べてみると国際竹とんぼ協会なるものがありましてそこには、
「従来の竹とんぼをより長く、より遠く、より高く飛ぶように様々な工夫を重ねた竹とんぼ。工業デザイナーの秋岡芳夫が1980年代に考案・製作。」
とのことです。
ということで工夫を重ねて竹とんぼ作ってこうぜ~ってことで、前置きがなくなりましたが作っていきたいと思います。
ひとまず材料ドーン
まあ竹とんぼと言ったらもちろん竹ですね。ちなみに孟宗竹というものです。
図面は、まいふぁざーが若かりし頃に使っていたものを使います。
そしてこいつを…
ぱっかーん
というわけで厚さ4mmほどのいい感じの竹短冊ができましたね。
鉈で竹を割ると中々気持ちよくなれるのでストレスが溜まっている方はぜひ
野山に混じりて竹をとりつつぱっかーんしてください。
ってなわけで中々いい感じになってきましたね。めっちゃダイジェストな感じで進んでてこんな感じでいいのかとも思うのですが…いかせん写真の数が多いのです。
ま、まあほんとは残すつもりだったのですがどうにかなるでしょう。
さて察しのいい方はもう気づいていることでしょう。私が何を作っているか…
いや~皆さんやはり察しが良いですね。そんでもってこいつを使って
お久しぶりに小刀を使ったのですがやはり難しですね。わしの手がすりすりされるところでした。
ってなわけで、穴を真ん中にぶち空けました。いや~この作業が怖いのなんのって真ん中が折れるか気が気じゃありませんでした…
いや~順調順調全く問題なし…羽をさらに薄くしていきました。
さて察しのいい方ならまたまた気づいていると思います。このとんでもない小さい穴にどうやって軸を通すのか…
そうです軸に羽を通します。少しあからさますぎましたね。さてこいつを、皆さんご存じ
あろんあるふぁ様で引っ付けていきます。
引っ付けた後は先っちょをとっきんとっきんにしていきます。
さすがあろんあるふぁ様この程度ではビクともしません。
さて察しの(ry
皆さんこんな羽じゃあ空は飛べねえよいと思っていると思います。安心してください。
そんな常識は小生がぶち曲げてやります。
余談ですがこの蝋燭立てまいふぁざーが岡山大学の公開講義で作ってきたらしいです。
まあ流石にぶっつけ本番は怖いのでちゃちゃっと作った実験台1号君にお越しいただきました。では早速…
この実験台1号君によって大変なことがわかってしまいました。このあろんあるふぁ様は…
熱に弱い!
いや~盲点でした。こんな「俺がなんでも引っ付けてやるぜ」みたいな面しといて熱に弱いとは、してやられましたね。
まあ熱に強い野郎(あろんあるふぁ)もいるみたいですが、何とかなるでしょう。
ハクナマタタ!
それでは、松本行きます!
やり遂げました。見た目はちょっとやばそうに見えますが、外っ側がこげっ面なだけで十分に社会でもやっていけるでしょう。
さて皆様ここまでお付き合いありがとうございました!
…って冗談です。そうですおいどんは大切なことを忘れてますね。
竹とんぼなんだから飛ばさないと存在価値がなくなってしまいます!
ってなわけで、れっつとばしとばし!
ん~見えねえ…。薄々そんな気はしていたのですがマジで見えずれえです。
2枚目はかろうじて未確認飛行物体が見えますが、1枚目に至っては光学迷彩が施されてますね。まあ目視8mほど飛びました。実は実験体1号君もあろんあるふぁ様のお力をお借りして飛ばしてみたのですが、1mほどしか飛ばなかったので普通の竹とんぼよりもかなり飛ぶのではないでしょうか!
…わかりますちょっと結論が気持ち悪いですよね、申し訳ありません。
本当は滞空時間のほうをやりたかったのですが、うちのメンタルがエターナルフォースブリザードされそうだったので涙ちょちょ切らしながら諦めました。
もし次回があれば滞空に挑戦してみたいですね。
最後に松本が本当に伝えったかったこと、それは…
風邪腹痛熱捻挫そんなもん走ったら治る!
さて、ここまでお読み下さった皆様、途中でこんな駄文読めるかよと匙をかなぐり捨てた皆様、この記事を押して下さりありがとうございます。
皆様の人生とかさむしんぐがとても良いものになることを切にめっちゃ願っております。
おまけ
うちの表山の日常